リゾート開発型の中でもかなり高い想定利回り10%で、キャンペーン特典もすごい
ハイリスクハイリターン型サービスを除くと、
リゾート開発型で想定利回り10%のファンドは不動産クラウドファンディングでも屈指の高利回りです。
正直リゾート開発は都市部のマンション開発のように賃料相場がわかりやすいわけではなく、ホテルブランドやオペレーターの力量次第のところがあります。
開発に夢や楽しさがある反面、リスクは高めのファンドと管理人は評価しています。
その分利回りは高めですが、これまでのリゾート開発型の不動産クラファンでも、10%のファンドはめったに提供されていません。
一定のリスクは織り込んでおく必要はあるものの、リスクに対するリターンとしては十分な水準ではないでしょうか?
後述しますが、不動産クラウドファンディングで扱われる
リゾート開発では気になる点がいくつかあるのですが、本ファンドでは、それらのポイントに関する情報開示がかなり詳細にされていますので、投資判断の上での懸念点がいくつか払しょくできる点も魅力は非常に大きいファンドになっています。
その他にも魅力が多く、「管理人おすすめのファンド!」ですが、リゾート特有のリスクもありますので、情報をご確認の上で投資判断をお願いします。
利回り不動産57号ファンド(沖縄県南城市VILLA PJフェーズ1)の特徴
- 想定利回り10%という、業界でも屈指の高利回り
- キャンペーン特典が充実しており、新規会員も既存会員にもメリット大(投資額の最大5.6%還元)
- リゾートで不足しがちな情報開示が非常に充実しており、現地を見ないでも一定の確認が可能
- 劣後出資比率は10%と、ミドルリスクの開発型ファンドとしては”ぼちぼち”水準だが、同業比では高い水準
- とはいえ元本保証はないため、複数サービスへの分散投資を前提に投資検討を!
運用期間も12か月と適度な長さとなっており、フェーズ1では土地を取得する他、設計を経て建築確認の取得と造成までを実施します。
不動産特定共同事業法上、建物の建築を行うファンドでは建築確認の取得を先に実施する必要があるため、建物の建築はフェーズ2・3のファンドで行う予定となっており、3つのファンドを通じてリゾート施設(VILLA)を開発する計画です。
不動産業界以外の方はもちろん、不動産業界の方でも、リゾート開発に参画してみたい方にとっては魅力のあるファンドではないでしょうか?
管理人は現在利回り不動産に2ファンド投資中となっており、分散投資の観点で追加投資の予定はなかったのですが、予定を変えて投資チャレンジ予定です。
先着順ですが、6月17日(月)の19時スタートのため投資しやすい時間帯というのも魅力です。(その時間に急な予定さえ入らなければですが)
新規加入者向け特典は、投資額の最大5.6%:28万円のワイズコインプレゼント
新規加入者向け特典は、不動産クラウドファンディングの中でもずば抜けた水準となる、最大5.6%のワイズコインがプレゼントされます。
ワイズコインは次回の利回り不動産への投資に使える他、価格は半額になりますが、Amazonギフトにも交換可能です。
再投資に使うかたはもちろん、Amazonで買い物をする方でも、想定利回り10%に加えて、ワイズコインによる追加還元が受けられます。
既存会員向け特典は、投資額の最大2%のワイズコインプレゼント
既存会員向け特典は、300万円以上の投資で2%のワイズコインがプレゼントされます。100万円の投資でも1.5%のワイズコイン還元となっており、想定利回り10%と加えて大きな特典がついてきます。
ワイズコインは次回の利回り不動産への投資に使える他、価格は半額になりますが、Amazonギフトにも交換可能です。
抽選でリゾート宿泊券や現地食材のプレゼントも!
さらに、抽選にはなりますが、リゾート開発ファンドならではの、現地宿泊券や現地食材の抽選キャンペーンも提供されています。
管理人はリゾートファンドに投資すると現地を見に行きたくなりますが、現実にはなかなか行く機会が持てません。もし抽選したら、是非行ってみたいものです。
![利回り不動産57号ファンド(沖縄県南城市VILLA PJフェーズ1) 抽選特典](https://investors-eye.jp/img/diary/20240615_fund_rimawari_5.jpg)
(注)今回開発するVILLAではなく、運営企業の保有する別物件での宿泊となります。
リゾート開発の不安点に応える情報開示
管理人はリゾート開発については正直いくつかの事例で情報に触れた程度の知識しかないのですが、不動産クラウドファンディングでのリゾート開発でいくつか一般的な懸念点を理解しています。
本ファンドでは、その懸念点に関する情報開示が非常に充実しています。
一般的な懸念点に対する対処を行った上で、しっかり情報開示されている点に個人的に好感を持っています。
リゾートは「エリア」だけでなく、詳細な立地や景観次第で大差有
リゾート開発では、
例えば海が見えるか見えないかの差だけで、不動産の価値が劇的に変動します。
オーシャンビューといっても、少し海が見えるのと、全面が海に面しているので違いますし、「部屋から海が見えないオーシャンリゾート」って言われるとちょっとがっかりしますね。
リゾートでは
道1本ずれるだけで、隣の建物の高さが少し違うだけでも価値が大きく異なりますので、正直現地に行って景観を見ないとわからないことが多いです。
不動産の世界では、本来現地を見ずに大きな投資をするなどありえないのですが、小口投資である不動産クラウドファンディングでは、運営企業の開示する情報に頼る部分が当然大きくなります。
この点
本ファンドの景観の売りはシンプルで、ビーチの目の前でオーシャンビューを満喫可能な物件であることを疑う必要がありません。
![利回り不動産を運営する株式会社ワイズホールディングスの開発実績](https://investors-eye.jp/img/diary/20240615_fund_rimawari_2.jpg)
あざまサンサンビーチ目の前の全室オーシャンビュー。
![利回り不動産を運営する株式会社ワイズホールディングスの開発実績](https://investors-eye.jp/img/diary/20240615_fund_rimawari_3.jpg)
イメージパースながら、オーシャンビューを最大限生かしたVILLA設計が可能。
もちろん周辺道路や周辺環境の利便性なども確認が必要ですが、人口増エリアで観光スポットも豊富なため、ある程度Googleマップなどで現地の様子を想像することもできます。
リゾート開発に関するノウハウや知見は十分か?
不動産クラウドファンディングに参入した企業は、リゾート開発が得意じゃなくとも、リゾート開発型ファンドを扱いたくなる誘因が実はいくつかあります。
リゾート開発は投資家の目を引きやすく、会員集めに効果がある他、クラファン市場で求められる高い利回りを出す価値のある数少ない開発パターンの一つである、という事情があります。
(通常の開発パターンだと、銀行から融資を受ける方がはるかにメリットがあるケースがありますが、リゾートは融資が得にくい)
そこで気になるのが、「
本当に運営企業にノウハウがあるの?」という懸念点です。
ノウハウ不足の企業の場合は、リゾート開発が得意な企業と組んで参画するなど工夫が必要ですが、
利回り不動産を運営する株式会社ワイズホールディングスは、リゾートは本業としてもしっかり取り組んでいる企業です。
それに加えて、実績のある建築事務所も確保済みと、この懸念点についての情報開示としては十分な情報が得られるのではないでしょうか。
![利回り不動産を運営する株式会社ワイズホールディングスの開発実績](https://investors-eye.jp/img/diary/20240615_fund_rimawari_7.jpg)
株式会社ワイズホールディングス既に沖縄で6物件のVILLA開発を実施しており、今後も拡大を計画。
![利回り不動産を運営する株式会社ワイズホールディングスの沖縄支店長](https://investors-eye.jp/img/diary/20240615_fund_rimawari_6.jpg)
沖縄に移住し、魅了されている株式会社ワイズホールディングス沖縄支店長。
開発プロジェクト管理は、現地拠点の有る/無しでコストや品質面で大きな違いが出るはずです。
(管理人コメント:というか拠点がなければ委託先丸投げのため、信頼できるパートナー協業必須で運営企業が主幹のプロジェクトとは言えないでしょう。)
![利回り不動産57号ファンド(沖縄県南城市VILLA PJフェーズ1)の設計事務所](https://investors-eye.jp/img/diary/20240615_fund_rimawari_4.jpg)
リゾート開発実績のある設計事務所を確保。
まとめ
本ファンドは想定利回り10%と不動産クラウドファンディングでかなり高く、更にキャンペーン特典が充実している上に、情報開示も高い水準にあります。
不動産クラウドファンディングでは、サービスごとに情報開示姿勢がかなり異なっている環境があり、管理人としては本ファンドの情報開示姿勢に非常に好感を持ってしまったため、過度に気に入ってしまってポジティブな記載が少し多くなってしまった面があるかもしれません。
当サイトでは客観的な数値や事実を元とした中立的な記載を心がけていますが、バランスが悪く感じた方がいらっしゃったとしたら申し訳ありません。
冒頭にも記載していますが、リゾート開発にはノウハウや現地の知見も必要で、一定のリスクはあることを確認の上で投資判断をお願いいたします。