「REEZIN」は大阪に本社を置く不動産デベロッパー「株式会社新成トラスト」が運営する、2023年10月にスタートした新サービス
「REEZIN」は、大阪に本社を置き、これまでに40棟以上のマンション分譲実績のあるデベロッパーです「株式会社新成トラスト」が運営する不動産クラウドファンディングサービスです。
不動産クラウドファンディングでは、自社が開発・保有する収益マンションを対象不動産としてファンド化していく考えのようで、開発・運用実績が豊富な点は安心できる点です。
運営企業は創業2002年と社歴は20年を超えており、実績のある不動産会社ですので、不動産クラウドファンディング事業者としてはまだ新しいサービスですが、不動産業のノウハウ面で言えば、老舗の不動産クラウドファンディング事業者と比べても見劣りするようなことはありません。
Osaka Metro御堂筋線中津駅から徒歩3分に立地する区分マンションのインカム型で、脅威の利回り8%
対象物件は、Osaka Metro御堂筋線中津駅から徒歩3分と、好立地の区分マンションです。
2019年築と、現物不動産投資でも賃料だけでは利回り8%は得られない物件となっていますので、今回のファンドでは、サービスの認知度向上に向けて、非常に高い利回りを設定しているファンドと想定します。
劣後出資比率も40%と非常に高く設定されており、自己資本比率33.37%の創業20年超え企業が運営するファンドの安全性も考慮すると、極めて利回りの高い、好条件のファンドです。
このような好条件のファンドを組成するのは難しいのか、今回の2号ファンドは、1号ファンド提供から7カ月後となっています。
重要事項説明書を見ると、ファンドの商品設計として劣後出資比率20~40%を前提としているようで、この質の不動産に劣後出資比率20%以上であれば是非投資したいファンドなのですが、今後、どの程度投資チャンスがあるかは、未知数というのが課題でしょうか。
本サイトは、管理人が投資したいサービスに限定して情報掲載しているのですが、本ファンドと企業情報に魅力を感じたため、今回追加したファンド情報となります。
今後のサービスの成長を是非期待したいところです。