「らくたま9号(蒲田①)」は、らくたま史上最高利回り6.5%に加えて、全ての条件が過去最高クラス
「らくたま」は、不動産の長期保有などの資産運用で収益を上げてきた不動産会社が運営しています。
2024年4月のサービス開始から、安全性の高いインカム型ファンドで劣後出資比率も確保しながら、利回り5%~6%代というかなり魅力的な条件のファンドを提供し続けています。
運営会社は資産運用のプロとして300億円規模の長期保有不動産を運用しており、安定稼働中でファンドに適した不動産によってファンド組成されており、運営企業のノウハウやファンドの商品設計(リスクとリターンのバランスの良さ)についてはかなり信頼感が持てるサービスです。
今回のファンドは
JR京浜東北線「蒲田駅」徒歩3分の好立地店舗ビル7F(ワンフロア)に投資するインカム型ファンドで、想定利回り6.5%の好条件。
この条件に加えて劣後出資比率40%、マスターリース有りと、過剰なくらいの安全設計のファンドとなっています。
運用期間が短いため1.5%強(税金控除後は1.2%程度)の配当にはなりますが、このファンド設計は極めて投資家に有利な内容と言えるでしょう。
安全性を高める5つのポリシー「らくたま5枚の盾」
らくたまでは2024年8月22日に新たなポリシーとして「らくたま5枚の盾」を公開しました。
不動産運用のプロがファンド設計をしているサービスだけあって、これまでの不動産クラウドファンディングの課題を改善するかなり意欲的な取り組みです。
当サイトでは、運営事業者の財務状況や過剰投資がないかをチェックすべく、開示情報を元に自己資本比率や運用中資産規模と自己資本のバランスなどをチェックし、解説してきましたが、上場企業の他一部の不動産クラウドファンディングサービス事業者を除き、現預金情報を開示しない事業者が多く、キャッシュフロー面での安全性チェックは十分にはできませんでした。(そもそも法規制的にもキャッシュフロー計算書の開示義務がない)
らくたまでは、当サイトがチェックしていた
財務指標を積極的に開示することに加えて、一定基準を超える過剰投資を行わないよう「独自の財務目標」を定め、純資産と現預金を確保できる水準の投資に収まるように運用することを宣言しており、これは他のどの不動産クラウドファンディングサービスにもない魅力です。
らくたま5枚の盾
「らくたま くらぶおふ」で、多様な特典!マスター会員になれば抽選に必ず応募する特典も
「らくたま くらぶおふ」では、3カ月ごとの運用金額等の条件を元に、優待会員が選出されます。
会員になると、国内外20万以上の提携施設を優待価格で利用可能になる特典がついてきます。
更に、最上位の「マスター会員」に選ばれると、なんと、3カ月間は応募すると必ず当選する権利が付与されます。(ただし、部分当選となる場合はあります)
好条件のファンドにはなかなか当選できないことが不動産クラウドファンディングでの課題です。
マスター会員に選ばれるには2024年8月22日時点の基準では、概ね250万円から300万円の運用金額を維持している必要があるため、ある程度資産運用規模の大きい投資家向けの施策とはなりますが、この魅力はかなり大きいのではないでしょうか。
らくたま くらぶおふ
【出典情報】らくたまワールドや特典の詳細情報は
こちら
「全期間配当保証」のファンドでは、短期売却時にも当初運用予定期間分の配当が得られる
らくたまは、2024年4月のサービス以降、投資家がワクワクするようなサービスの強化を矢継ぎ早に実施しています。
例えばらくたま7号では、短期でファンド償還が実施された場合も、当初運用予定期間分の配当利回りが得られます(※)。
もちろん、配当はファンドが得た賃料収入や売却益から実施されるため、あまりに短期間で償還された場合や売却損失が生じた場合などには配当が満額得られない可能性はありますが、短期償還時にも当初の運用予定期間分の配当が得られる可能性がある、というのは魅力的な条件です。
※「全期間配当保証」の場合の契約成立前書面 兼 電子取引業務に係る重要事項説明書」の定め
これはらくたま独自の契約条項で、「早期売却した場合には、事業者の利益取り分(残利益)を放棄して投資家に配分するよ」という内容を定めています。
短期売却を行うケースでは当然期中に得られるインカムゲインも当初予定より減少しますので、現象しても投資家に配当できるよう、事業者の取り分を減らして最大限投資家に配当するという内容。投資家にとっては短期間で当初予定の配当が得られる可能性がある、有利な条件になります。
<らくたま独自の契約条件「全期間配当保証」:らくたま7号の場合の定め>
また、本事業者が、11.に規定する契約期間の満了日前かつ別紙2規定の不動産取引の終了予定日前に対象不動産全部の売却等を完了した場合も同様とします。なお、その場合、本条第1項(2)号⑤に規定する本事業者に帰属する残利益について、本事業者はこれを放棄し、当該残利益は同号④の規定による優先出資に係る利益の分配の対象とします。
らくたま9号(蒲田①) 「全期間配当保証」
らくたまは9月20日から12月4日までに6ファンドを組成しており、投資チャンスが多い
驚いたことに、らくたまは2024年9月7日に、12月4日募集開始分を含めて、一気に6ファンドの情報開示をしました。
抽選式のため当選しないと投資できませんが、頻繁に投資チャンスが得られる点は、らくたまの魅力の一つです。
多くのサービスの運営責任者(業務管理者)が、ファンドとして提供する不動産の仕入れや確保に苦労する中、同時に6ファンド(物件)の情報できるというのは、多くの収益不動産を保有、運営している株式会社フロンティアグループならではの強みと言えるでしょう。
<らくたま9号と同時に情報開示された5ファンドの情報>