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NINE FUND(ファンド運営:株式会社ファクター・ナイン) サービス詳細情報

※評価スコアについて(❔)
■利回りスコアの評価基準:
直近6ヶ月間に募集開始されたファンドの「平均利回り」に応じて評価します。
  5 : 平均利回り 8%以上
  4 : 平均利回り 6%以上
  3 : 平均利回り 5%以上
  2 : 平均利回り 4%以上
  1 : 平均利回り 4%未満

■組成頻度スコアの評価基準:
直近6ヶ月間に募集開始されたファンドの「組成件数」に応じて評価します。
  5 : 組成件数 8件以上
  4 : 組成件数 6件以上
  3 : 組成件数 4件以上
  2 : 組成件数 2件以上
  1 : 組成件数 2件未満

■劣後出資比率スコアの評価基準:
直近6ヶ月間に募集開始されたファンドで確認できた「劣後出資比率」に応じて評価します。
  5 : 平均劣後出資比率 30%以上
  4 : 平均劣後出資比率 20%以上
  3 : 平均劣後出資比率 10%以上
  2 : 平均劣後出資比率 5%以上
  1 : 平均劣後出資比率 5%未満

優先劣後構造をとる不動産クラウドファンディングにおいては、ファンドで損失が生じた場合、事業者の劣後出資分でまず損失を負担するため、劣後出資によって、投資家の元本が守られます。
劣後出資比率はサービス・ファンドごとに異なりますが、劣後出資比率の高さファンドの安全性に直結しますので非常に重要です。
また、クラファンで資金調達するファンド運営企業にとっては自己資金を拠出することのデメリットが大きい中、あえて劣後出資を多めに拠出しているということは、以下のことの証明にもなりますので、是非注目してください。
①ファンド運営企業の財務基盤が強いこと
②投資家保護を重視する企業姿勢であること

■運営企業の財務スコアの評価基準:
開示されている直近の決算時点における「自己資本比率(純資産÷総資産)」と上場の有無に応じて評価します。
・自己資本比率スコア
  5 : 自己資本比率 40%以上
  4 : 自己資本比率 20%以上
  3 : 自己資本比率 10%以上
  2 : 自己資本比率 5%以上
  1 : 自己資本比率 5%未満
・上場スコア
 +2 : 東証プライム市場上場
 +1 : 東証スタンダード/グロース市場上場
※上記の合計値が5を超える場合も、スコアの上限は5としています。

不動産クラウドファンディングの多くは「倒産隔離」がされておらず、ファンド運営企業の倒産時には運営中の全てのファンドに影響が生じます。
(ファンドの運用中はもちろん、ファンドの運用終了後でも投資家に資金が償還されていない場合や、信託保全されていないデポジット口座の資金も破産債権となる可能性があります。)
運営企業の倒産リスクの見極めは非常に難しいですが、「自己資本比率」が高いということは、保有する不動産などの資産で売却損や評価損が生じても、純資産までの損失であれば債務超過にならないということになりますので、自己資本比率の高さは重要です。
なお、厳密には不動産会社の倒産リスクを考慮する場合に保有する資産の中身(不良資産の質・量)や、キャッシュフローまで確認できることが望ましいですが、これらの情報は法律上の開示義務もなく、非開示となっている企業がほとんどですので、ここでは自己資本比率を重要指標としています。

■ファンド依存リスクスコアの評価基準:
過去1年間に募集開始したファンドの「募集額×運用年数(≒ファンドで運用中の資産額規模)」が、運営企業の「純資産」の何倍規模かに応じて評価します。
・ファンド依存リスクスコア
  5 : 1倍以下
  4 : 3倍以下
  3 : 5倍以下
  2 : 10倍以下
  1 : 10倍を超える

運営企業が、ファンドを用いて自身の純資産を大きく超えた規模の資金調達を行うということは、ファンドの資金調達や事業(利益を稼ぐ源泉)が、ファンドに対する依存度が高まっている状態といえます。
もし、ファンドで大きな損失やトラブルが生じ、ファンドを通じた投資家からの資金調達ができなくなった場合に、事業運営に大きな影響を与えるリスクが高まります。
更に、フェーズ1→フェーズ2という形で、ファンド間でリファイナンスを行うことで長期運用の不動産を所有している場合には、クラファンからのリファイナンスができないとキャッシュフローへの影響が大きくなります。
また、運営企業の不動産ビジネスのほとんどがファンドを通じて行われるような場合、事業運営が厳しくなった場合に、最悪、ファンド出資者に損失を負担してもらった上で事業を撤退(倒産)しても失うものが小さいという点も、投資家にとっては最悪を想定した場合に考慮すべきリスクの一つとなります。
一方で、クラファンでの調達規模が小さい企業の場合、ファンドは自社や自社のマンションブランドの認知拡大などを目的として、ファンド運営で利益を上げる必要性が低いケースが存在します。
こういった企業の場合、ファンドでトラブルを起こして投資家の信頼を失うと事業の柱である本業や企業価値(株価)への悪影響(レピュテーションの悪化)の方が問題となるケースがあり、ファンドでトラブルを起こすことはなんとしても避けたいという誘因が働きますので、運営企業が最大限投資家保護のための取組を実施することが期待されます。(法律では「投資家の損失補填」は禁止されていますので、法の許す範囲での取組となります。)

NINE FUND サービス概要

「NINE FUND」とは?

2024年12月に1号ファンドを組成後、毎月コンスタントにファンド組成を継続しており、既に1ファンドの償還を完了した実績を持つ不動産クラウドファンディングサービス(※)です。
不動産クラウドファンディングでは珍しい札幌の好立地物件が投資対象となっており、分散投資先に加えることで、エリア分散投資が可能となりそうです。

※不動産クラウドファンディングサービスは、不動産特定共同事業法に基づき提供される不動産投資から得られる利益を原資に配当、元本償還を行う投資商品です。
不動産クラウドファンディングサービス共通の特徴については記事後半で解説します。

「NINE FUND」を他サービスと比較してみる

まずは、定量的なデータから、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較して、サービスの特長や傾向をチェックしてみましょう。
これまで(2025.4.15時点)のところ、賃料収入を原資に安定した配当をめざすインカムゲイン型ファンドが中心ながら、劣後出資比率、想定利回りともに業界平均を超える水準となっており、かなり好条件のファンドを組成してきています。

優先劣後構造を取っており、ファンドにおいて損失が生じてしまうような場合も、劣後出資分までは運営事業者が損失を負担するという構造となっていますので、これまで組成したファンドは、安全性と高い利回りを両立している、という見方をして良いでしょう。
物件の立地についても、駅から徒歩5分以内(なんと2分~3分)の好立地物件が中心となっています。

ファンド組成頻度もこれまでのところ毎月1ファンドの組成と安定しており、分散投資先候補に加えることで、投資効率の改善が狙えるのではないでしょうか。

なお、札幌近辺は経済や地価が好調という報道を見たことがある方も多いと思いますが、人口はおだやかに減少傾向にあります。
人口が減少すると、当然マンションに関する需要が減るわけです、その際には立地が非常に重要になるのですが、これまでの物件を見る限り、好立地物件でファンドを組成できていますので、札幌を地場にする企業運営ならでは、という魅力が発揮されているのではないでしょうか。

NINE FUND ファンド提供状況

項目 直近6カ月 累計 全サービス平均
利回り 8.3% 8.3% 6.56%
劣後出資比率 51.8% 51.8% 19.7%
組成件数 5件 5件 -
資金調達額 1億9,000万円 1億9,000万円 -
運用終了額 - 2,000万円 -
※2025年4月時点。比較対象は当サイトが収集対象としている「管理人が投資対象候補としたい厳選36サービス」の平均値です。

「NINE FUND」のサービスの魅力、特徴

他の不動産クラウドファンディングサービスと比較しての魅力は、北海道エリアに強い不動産会社が運営しており、北海道札幌の好立地物件に投資できる、という点でしょう。

加えて、サービス開始直後のPR狙いという面もあるかもしれませんが、安定した賃料を原資に配当するインカムゲイン型ファンドながら、高い利回りと劣後出資比率を両立するファンドを組成しているというファンド自体の強みも持っています。
サービス開始からまだ半年たっていないということで、今後変化していく可能性はありますが、魅力のあるサービスとして、今後の展開をウォッチしていきたいサービスです。
「NINE FUND」とは
  • 北海道エリアに強い不動産会社が運営しており、北海道札幌の好立地物件に投資可能
  • インカムゲイン型ファンドながら、高い利回りと劣後出資比率を両立
  • ファンド組成頻度が月1回ペースと安定しており、投資機会が多い

「NINE FUND」を運営する株式会社ファクター・ナインとは?

不動産クラウドファンディングは、「面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ」する投資商品です。
投資先を選ぶ際には、ファンド運営事業者の不動産事業のノウハウや財務状況を確認することが非常に重要になります。
そこで、「NINE FUND」を運営する「株式会社ファクター・ナイン」をチェックしてみましょう。

株式会社ファクター・ナインの基本情報

2001年に創業し、創業から20年を超える歴史を持つ不動産会社であり、リーマン・ショックやコロナなど、不動産の下落局面も乗り越えて事業成長をさせてきた企業です。
ナインホールディングスという持ち株会社の元、不動産の企画開発(受託コンサル型)からリノベーション設計施行、不動産管理まで、不動産投資に関する業務をトータルで提供する企業グループを形成しています。
不動産管理会社である株式会社ファクター・ナイン サービスは管理戸数1万戸を超えているようで、地方に根ざした不動産管理会社としては、かなりの管理戸数ですので、地元札幌での不動産ネットワークや物件管理、リーシングノウハウなど、グループの高い総合力が期待できそうです。

株式会社ファクター・ナインの決算情報チェック & 業界平均との比較

当サイトに掲載している株式会社ファクター・ナインの決算(2025.4時点)を見てみましょう。

財務の健全性が現れるBSを見ると、自己資本比率は当サイトに掲載する不動産クラウドファンディング事業者の平均値を超える23.9% となっており、財務面では一定の堅牢性が確認できます。

次に企業の稼ぐ力が現れるPLを見ると、2022.7期、2023.7期に営業赤字、経常赤字が生じています。
赤字の原因についての情報開示は見つけられませんでしたが、2023.7期は流動資産(販売用不動産等)が大きく拡大した一方で、同期間の売上増には直結しておらず、仕入れは増加したものの販売・利益確定にまで至った比率が低い様子が確認できます。
例えばリノベーションを伴う買取再販事業などを強化する場合、利益確定までに一定の期間を要するケースも有り、利益確定までの期間は人件費などのコストだけが生じる構造ですので、流動資産が長期間滞留せず、しっかり短期間の間に販売され、利益を生んでいくかを見ることが重要です。
株式会社ファクター・ナインの場合は2024.7期には総売上を大きく拡大できており、売上高総利益率は低下しているものの、堅実に利益を確保しています。不良資産を抱えていたというよりは、販売・利益確定時期までに時間がかかる事業の比率を拡大させていく過渡期に生じた一時的な赤字、と想定しておくことが適切かもしれません。
(販売時期ずれなのか、もともと2023年は赤字覚悟で仕入れ強化を重視していたのかなどは見えませんが)

2023年の流動資産比率の拡大や2024年の売上高総利益率の低下は若干気になりますが、現時点では過度に懸念する水準ではないと思いますので、2025年7月期の決算でもしっかり利益確保できているかチェックしていきたいと思います。

※決算の見方については、別記事「不動産クラウドファンディング事業者の決算チェックポイント」で解説していますので、興味を持った方はご欄下さい。

まとめ:「NINE FUND」をとは?

創業20年を超える、札幌を地盤とした業界ネットワークや不動産管理実績を持つ企業が運営するサービスです。
以下のような魅力のあるファンドを組成していますので、分散投資先候補としての魅力は十分にあるサービスではないでしょうか?
・駅近好立地物件のインカム型という資産価値の安定性の高い物件を扱いながら、高い劣後出資比率と高い利回りを両立
・不動産クラウドファンディングでは珍しい札幌の好立地物件が投資対象となっており、分散投資先に加えることで、エリア分散投資が可能
・月1回ペースの安定したファンド組成頻度で投資機会も多い

最後に

ここまで「NINE FUND」の魅力と留意点をご説明しました。
不動産クラウドファンディング投資は堅実な利回り投資が期待できる投資商品ですが、万が一の運営事業者の倒産リスクの可能性も踏まえ、分散投資が非常に重要になりますので、新たな投資先候補として検討されるのは、いかがでしょうか?

なお、当サイトではリスク分散の観点で、複数のサービスに対する分散投資を強く推奨しており、投資先サービスやファンド探しに役立つ情報の収集、掲載に努めていますので、他サービスについても是非ご確認下さい。

「NINE FUND」は不動産特定共同事業法に基づき提供される投資型クラウドファンディングサービス

TREC FUNDINGは、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づき厳しい規制やルールのもとで提供される、投資型クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングとは、「不動産特定共同事業法(以下、不特法)」という法律に基づき、国土交通省・都道府県から許可または登録を認められた事業者のみが投資家に提供可能な投資商品であり、以下のようなメリット・強みを持つサービスです。
不動産クラウドファンディング投資のメリット・強み
  • 株式のような値動きがなく、堅実な配当利回りが期待できる
  • 出資金の使途は対象不動産運営に関するものに限定し、リスクを限定
  • 優先劣後構造で、ファンドで損失が生じてもまず事業者が負担
  • 契約書は行政の審査を経ており、不当に不利な心配がない
  • 面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ
  • ただし元本保証はないため、複数サービスへの分散投資は重要!

不動産特定共同事業法は厳しい投資家保護のためのルールを定めているため、サービスやファンド運営を行う事業者は全て、このルールに従って投資家保護に取り組んでいます。 (上記のうち、優先劣後構造については厳密には法律に定める義務ではないため、ヤマワケエステートなど一部該当しない事業者が存在します。)

「NINE FUND」についても当然、サービス提供事業者・ファンド運営者ともに国土交通省と金融庁の許可を取得しており、サービスやファンド運営についても行政の監督を受けています。
( 株式会社ファクター・ナイン:北海道知事 第3号)

不動産クラウドファンディングに共通する特徴や制度については本サイトの「不動産クラウドファンディングとは?」で解説していますので、ご確認ください。

ファンドの魅力

・札幌市の物件に分散投資可能なサービス
・インカム型ながら高い劣後出資比率と想定利回りを両立する好条件ファンドを提供

留意点

・直近期は黒字決算であり、自己資本比率も20%を超えているものの、運営企業が直近3ヵ年で営業赤字/計上赤字を計上している点には留意

サービス基本情報(2025年11月12日時点)

運営:株式会社ファクター・ナイン
項目 直近6カ月 累計
利回り 8.2% 8.3%
劣後出資比率 43.9% 47.2%
組成件数 7件 12件
資金調達額 6億710万円 7億9,710万円
運用終了額 - 2億6,000万円

運営企業情報

項目 情報
運営企業名 株式会社ファクター・ナイン
代表者 代表取締役 高橋宏弥
住所 札幌市中央区南2条西25丁目1-2 Factor.9 bld 3F
TEL -
会社設立 2001年08月09日

運営企業決算情報(BS)

運営企業決算情報(PL)

NINE FUND 募集前/募集中 ファンド一覧

ファンドの募集・運用ステータスを指定して一覧表示する他、ファンドの魅力や留意点について、不動産証券界協会認定マスター資格を持つ管理人がコメントします。
・「詳細検索」機能を利用すれば、利回りやファンド名、特定サービスを検索できます。
・各ファンドクリックでファンド詳細情報、運営企業の決算情報など詳細情報が閲覧できます。
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【毎日更新】 不動産クラウドファンディング キャンペーン情報

不動産クラウドファンディングサービス事業者の最新キャンペーン情報を掲載します。
データは毎日更新されますが、手作業での情報収集となっていますので、開始したばかりの情報が反映できていないケースがあります。

現在のキャンペーン情報はありません。


NINE FUND 口コミ掲示板

不動産クラウドファンディング投資、投資全般に関する情報交換の場としてご利用いただける掲示板です。
投資先に迷ったり、疑問や不満に感じる点があれば、この掲示板を情報交換の場としてご利用ください。

なお、評価や不満については、その根拠や理由もあわせて記載をお願いします。
また、以下に該当すると管理人が判断した記載については随時削除させていただきます。(よって、個別の削除要請はご容赦下さいませ。)
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ID:2640 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-25 16:59:55]
私の出資額上位から、Funds COZUCHI
TSON みらファン Creal
Nine らくたま まにわく です。
ID:2638 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-25 16:31:15]
部分当選は、これまで、まにわくのみです。
ID:2637 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-25 16:29:28]
私は、8社
皆様といくつか被ってますね
Tsonとか^_^
みらファンにも、入れてます
ID:2636 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-25 16:22:34]
羨ましい
前回は、30/30当選したが、今回は落選した
ID:2635 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-25 14:48:23]
KーFUNDが想像以下のまさかの10万円の当選でしたので、9fundの当選はありがたいです。期間も短いですので。私はAG、レベチー、TーSON、9Fund、オルタナ、あとは100万くらいをポツポツ入れてる感じですね。AGは毎月配当がある状態になってますので、結構18日くらいに安定収入があり良い感じです。レベチーは入れすぎて大失敗で動きませんね。
ID:2632 / 投稿者:管理人 [2025-10-25 00:29:28]
満額当選おめでとうございます!
私は100/200でした。
Xを見ていると、今回複数名が部分当選だったようで、半額くらいでの当選というパターンが今後あるのかもしれませんね。
それにしても、NINEさんは募集額も少しずつ増えてますが、投資家が増えてるのか、倍率がだんだん上がっている感じですね。喜ばしいことなのですが、抽選外れも増えそうですね。

ちなみに私の今の出資額上位は、らくたま、NINE、GALA、まにわく、ASSECLIでした。他は100万円単位または部分当選出資がある形です。
複数ファンドに応募しているのはNINE、らくたま、GALAで、後は償還時があった後に募集されてるものから選んでいる感じです。
ID:2631 / 投稿者:不動産クラファン愛好家 [2025-10-24 19:30:49]
しかしながら9ファンドは、本日満額当選でした。私の上位投資額は、9ファンド、まにわく、らくたま、クリアル、TRECです。
ID:2628 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-24 15:58:16]
抽選全額当たりました。300ですね。3ヶ月9パー、exitですね。レベチーの二の舞だけは勘弁してくださいね。
ID:2625 / 投稿者:クラファン小心者 [2025-10-23 13:27:20]
https://arc-eco.co.jp/ownrealestate/

https://arc-eco.co.jp/greenloanframework/
先に提示したArc所有不動産ページの末尾に、(非常にわかりにくいですが)"グリーンローン・フレームワークについて"という説明ページへのリンクがあり、Vol.11のファンド対象不動産を、このグリーンローンフレームワークで調達した資金で購入することを匂わせています。(そういう仕組みを作ったと明記はありますが、Vol.11を対象とした具体的な借り入れ実施状況は明記なし
同ページで、”インパクトレポートティング”として、(仮称)N5W9 ZEH-MSにおけるCO2排出削減量を毎年報告する旨の宣言。そして Vol.11対象不動産の、BELSの認証書並びに、そこに記載されたBELS認証申請者としてファクター・ナインの名前を確認しました。
Vol.11対象案件のBELSの資料をなぜ載せているのか、はっきりとわかる記載はないのですが、Arcが設定した”グリーンローン・フレームワーク”のクライテリアで設定した認証の取得としてのエビデンスであることはリンク名から伺えます。>>適格クライテリアで設定した環境認証の取得状況(PDF)


ID:2624 / 投稿者:管理人 [2025-10-23 12:50:19]
それだと、おっしゃる通り売買契約締結済みの買主だと理解するべきですね。(竣工引渡し前に所有というかは別として)
詳細情報ありがとうございます!
ID:2620 / 投稿者:クラファン小心者 [2025-10-23 10:23:33]
管理人様

返信ありがとうございます。
私は不動産関係の経験が無いので、以下が根拠になるか自信がないのですが、

(1)Fund Vol.11の掲載写真の中に現地の建設計画看板があり、
施主:ファクター・ナイン
設計・工事管理:有限会社エートランスデザインワークス
施工:スターマンプロジェクト
となっている。
(2)Arcのホームページでは、”所有不動産”として掲載されている。ただし、2025年中のニュース欄では一切の言及なし

という所までは確認しました。

(2)に関しては、掲載の経緯が分からないので、根拠にはなりませんね。あくまでも”関係者であることを匂わせる”、、といった程度かと思います。
(1)施工のスターマンプロジェクトはナインファクターのグループ会社。設計・管理は有限会社エートランスデザインワークス。 という事で、設計としてArcの名前は出てきていないように見えました。

なので、残る関係者は売却先かなぁ?と、妄想した次第になります。すみません、あまりファンド出資の参考になるような情報ではないですね(笑
初心者の妄想に基づく、掲示板の賑やかし程度に捉えていただけたらと思います。
ID:2619 / 投稿者:管理人 [2025-10-22 23:57:29]
クラファン小心者様
断定できませんが、一級建築士事務所なので、設計、施工監理あたりを担う事業者の事例で掲載されているのかもしれません。
ID:2617 / 投稿者:クラファン小心者 [2025-10-22 23:09:38]
管理人様

先日は決算確認方法、ご教授いただきありがとうございました。

https://arc-eco.co.jp/ownrealestate/
Vol.11の売却先?と思われる企業様のページを見つけましたので、参考までに共有させていただきます。
どうして株式会社Arcが最終的に購入しようとしているのかは分からないのですが、2025年から不動産開発に乗り出された企業のようです。
ID:2601 / 投稿者:匿名投稿 [2025-10-20 19:11:19]
3百申し込みました。期間が短くて金額は小さいですが利回りがいいので当選期待してます。
ID:2574 / 投稿者:管理人 [2025-10-18 02:19:15]
反応遅れていました。
決算は、契約成立前書面に掲載されていました。
不特法1号事業者は会計監査済みの決算開示義務がありますので、Webの何処かには掲載されます。
他のパターンでは、マイページの書面類に合ったり、サービスにより差がありますが、ファンド募集時には必ずあるはずです。
ちなみに小規模事業者は会計監査義務がないため要注意です。(正確性が低いケースがあり得るという意味です。)
また、3号事業者には開示義務がなく、TRECは開示していますが、LEVECHYは開示していないなど事業者ごとに差があります。
ID:2546 / 投稿者:クラファン小心者 [2025-10-16 10:10:50]
NINEさんの新規案件が上がってきたので、ファンド自体の状況を確認したく最新のバランスシート(2025/7期)を見たいと思ったのですが、過去の発表タイミングを見ると11月末だったようなので、今回の募集期限10月24日までには確認できなそうですかね、
https://catr.jp/companies/42eb7/233252/settlements/ca11e/333456

質問>管理人様へ
無料で参照できる範囲では、まとめに使われてる2024年のバランスシートを見つけることができませんでした。有料の官報検索システムで確認されてますか?

ID:2219 / 投稿者:管理人 [2025-08-24 09:15:45]
レオ様
おっしゃるとおり、商品自体をシンプルにする工夫も事業者側の商品戦略に含まれるのでしょうね。
その意味では、今回、不動産Bの利益も投資家に配分する前提で設計してしまえばよかったのでしょうね。
投資家への配当上限は元々決まっているので、事業が成功すれば、事業者の取り分は変わらないので、かなりシンプルにできたはずです。
投資家への過剰分配になるリスクが上がるわけではないはずなので、ちょっと不思議ですね。(社内の理解が得られなかったんですかね。)

今はいろんな問題が起きていますので、真面目にやっている事業者は、意図的にそれらとの差別化を図っていってもらえれば、業界にレピュテーション悪化が広がった際に強みになると思っています。
個人的には、NINEさんには、良い方の規範を示す企業の一翼を担ってほしいと期待してますので、投資家の声を、今後にも活かして貰えたらとうれしいな、と思います。
ID:2218 / 投稿者:レオ [2025-08-24 08:25:21]
管理人様
おはようございます。
事業者への質問と回答、また解説記事の掲載ありがとうございます。
事業者の意図は理解できました。

ただ、事業者の回答にある:

内容が複雑かつ冗長になり、かえって混乱を招いてしまうのではないかという懸念がありました。 特に、説明文が冗長になることで、内容を確認しないまま、想定利回りの高さだけを投資判断の基準として応募される方もいらっしゃるのではないかと考え、開示情報を絞り込む判断をいたしました。

という部分が私は違和感があります。
そもそも不動産クラウドファンディングで、ファンド内容が複雑なものを扱うのは良くないのでは?と思います。
管理人様のご認識のとおり、また、事業者が認識している通り、クラウドファンディング投資家のマス層は、ファンド概要をきちんと読まない可能性が高いと思います。
だからこと、組成ファンドは、簡単な説明で済む、シンプルなスキームの案件を取り扱うべきなのではないかと考えます。

楽待のYouTubeも視聴しましたが、行政側の監督の力量に問題があるにせよ、まず、事業者が投資家に十分理解可能な、分かりやすい案件を組成し、また想定利回りの根拠をきちんと開示すること、
そして月次で進捗状況を報告すれば、今起きているような問題はある程度回避できると思います。
ID:2211 / 投稿者:管理人 [2025-08-23 22:18:28]
続報です。
NINE FUND公式サイトのフォームから質問を送ったところ返信をいただきました。
納得感を持てない方もいる内容かもしれませんが、コメント含め記事に追記掲載しましたので、気になられた方は、ご欄いただけますと幸いです。
https://investors-eye.jp/fund_detail.php?fund_id=nine-vol9&service_id=nine#20250823_nine

余談ですが、当サイトはかなり情報量が多く(かつ業界用語を不用意に使ってしまうなど)、不親切で難解なサイトだと自任しています。
初心者向けサイトは世のなかに多数ある中、「不動産の商流や法規制、リスクを伝えるサイトが少ない」という課題意識で立ち上げたサイトなので、ある意味、そういった課題感を感じられている、専門性を求める方向けに情報を発信したい、という思いがあり、詳細やリスクを知りたくない方には、全く向かないかと思っています。
もっとわかりやすく情報を絞ったサイトを求める方は、他サイトを利用されるだろう、という甘えもあり、万人に理解いただくことまでを志向できていないです。

一方で、クラファン運営事業者は、「多様な投資家層全てに、一番伝わりやすい形」を模索する必要があるのですね。

今回運営は、「想定利回りの高さだけを投資判断の基準として応募される」ことにならないよう、何を強調して伝えるか、考えた末の結果なのだと感じました。
この「万人に伝える」ということは、クラファン投資家の層の厚さ、多様さを考えると、非常に難しい問題だと感じました。

このあたりの難しさが、相手の理解度合いを選びながら説明できる対面での販売と、オンライン上の書面のみで販売するクラファンの大きな違いなのかもしれません。
とはいえ、クラファンなんですから、対面で補足説明ができない、という課題に向き合っていただくしかないんですが。
ID:2206 / 投稿者:管理人 [2025-08-23 15:18:19]
当サイトを見て投資判断された皆様、Xでも案内しましたが、指摘のあった①水害ハザード、②不動産A、BのうちB分の配当がない点について、記事に追記しておりますので、改めてご欄いただければ幸いです。
https://investors-eye.jp/fund_detail.php?fund_id=nine-vol9&service_id=nine

また、記事掲載内容や、情報開示について投資家から不信の声があることも、運営者のお問い合わせフォームからご連絡させていただきました。
当サイト運営者としての連絡先から連絡をしたので、もし何かご回答があり、ここで共有して良い内容なら改めてご案内します。

なお、①については、事業者よりの発言になってしまうかもしれませんが、新築マンションデベロッパーだと、コントロールできるリスクとして、そこまで重要なことと感じていないかもしれません。
もちろん、そのリスクを踏まえた事業計画や工程検討は行うのですが、建物の設計を考慮し、工事や修繕経費などでリスクバッファを相応分積んでおけばコントロールできるリスク、といった感覚を持ってしまうのは、事業者側と投資家側の感覚の乖離点、ということなのかもしれません。
私自身が投資家視点になれていなかったことを再認識しましたし、改善していかねば、と感じております。(追いついておらずすいません)
ID:2205 / 投稿者:管理人 [2025-08-23 13:31:38]
そうですね、今回のファンドの設計は、記事にも反映しましたが理解しにくく、投資家の誤認を招かないような情報発信が望ましいとすごく思いました。

ちなみに私個人はここの事業は事業性の検証がしやすく、事業者のこのエリアでの開発や転売実績などの面で投資先としての価値は高いとまだ期待しています。
期待も込めて、情報開示は私も個別に運営に質問、意見出しさせていただくしかもしれません。(匿名で運営している関係で、問い合わせや回答内容はここに書けないですがw)
ID:2204 / 投稿者:レオ [2025-08-23 12:36:52]
管理人様
そうですね、ナインファンド自体は投資家保護の観点を十分に取り入れたサービスを行う姿勢が好感を持てます。
但し今回の案件の概要を読むと、頭にスッと入ってこない内容でした。
ブリッジファンドという表現も、不動産に馴染みのない投資家には理解しがたい表現だと感じました。
(ブリッジファンドの説明はされていましたが)
スキームがシンプルではないのが私の好みではない、という主観もあります。
また、私が感じたのは、札幌という、恐らくこのファンドの投資家が馴染みのない、もしくは土地勘のない場所での案件を組成しているので、ファンド説明はより丁寧に伝えるべきかな、ということでした。
次回以降、改善に期待したいですが、私はもう投資検討はしないと思います。
ID:2203 / 投稿者:管理人 [2025-08-23 11:58:06]
情報ありがとうございます。
ハザードにかかっているのは書くべきだと感じますね。
私自身ハザードをチェックしていませんでしたが、本来書面に記載すべきと私も感じます。
記事掲載できていなかったので今日のうちにハザード確認、反映しておきます。

なお、リスクの観点では、その情報で新築RCなら、地下を掘るとかでなければ資産価値に甚大な毀損があるというより、売却時キャップレート(投資家の期待利回りに近いもの)に影響がある、位の見方かと。
とはいえ、それは投資判断に響く内容なので開示すべきだと感じます。
本業も財務もしっかりしており、期待しているサービスなのですが、私も情報開示に関する見方を少し変えるようにして、注意してウォッチしていきます。
ID:2202 / 投稿者:レオ [2025-08-23 10:57:01]
自然災害リスクはきちんと表記、説明されているかは、どの事業者のファンドでも必ず確認したほうが良いと思います。
不動産のリスクの中でで最も発生する可能性が高いと思います。
ナインファンドが今後きちんと説明する事を期待します。
ID:2201 / 投稿者:匿名投稿 [2025-08-23 10:08:54]
レオ様

今回のナインファンドの募集案件について
約64%を劣後出資はなかなかないので
どうしようかなと迷っておりましたが、
レオさんのコメント見させていただき、
今回は控えようと思います。
ID:2200 / 投稿者:レオ [2025-08-23 09:39:49]
現在募集中の案件で、洪水による浸水地域に立地しておりナインファンドに問い合わせたところ下記のと回答がありました。

札幌市浸水ハザードマップにおける対象不動産の所在地は、浸水時は想定0.5m以上3m未満の区域となります。
また、浸水リスクのプロジェクト概要への記載につきましては、他のリスクや掲載情報とのバランスを考慮し、今後は掲載すべきか社内で検討させていただきます。

今回募集案件で上記を明記しないことは残念です。
「他のリスクや掲載情報のバランスを考慮」という意味が分かりません。

投資判断のご参考まで。

私は今後この事業者には投資しないことにします。
ID:2187 / 投稿者:管理人 [2025-08-22 18:25:15]
すいません、2182さんの記載、2186さんの記載を見てやっと意図が理解できました。
これ、ご指摘のとおり、対象不動産Bはファンドの対象不動産にするものの、一切利益を産まず、投資家へのリターンに反映されないということのようですね。

契約成立前書面の記載では、私には意図が理解できなかったのですが、逆にWebに「Bold」体ではっきり以下の記載がありました。

■Webサイトでの投資家への説明
対象不動産Aの売却によって得られた収益を投資家の皆様への分配原資といたします。

強調されている意味は、対象不動産Bの売却益は投資家への分配原資にならない、という明確な意図があるのだと確かに理解しました。
みなさんおっしゃる通り、それだと、ファンドに入れる意味が分かりませんね。
かつ、不動産Aと不動産Bの土地が共同担保目録となって融資を引いていますので、当該融資の支払いが滞るなどの可能性があった場合には、両方の土地が差し押さえられるようなリスクがある契約になっています。

2182さんご指摘通り、利益に貢献しない不動産Bの方の融資リスクも追っているとみれば、劣後出資比率も、実質上、64%ではなく、27.7%と見るべきかもしれません。
別途、サイト掲載の解説記事も追記を加えておくようにします。

また、私は理解しきれませんでいたが、契約成立前書面の以下も理解が難しい日本語ですね。
これはあくまで価格算出の方法であり、実際の取得額はこの考え方での積算値より小さい額でファンドで取得していますので、不動産Aで損失が生じた場合にダイレクトに投資家が損失を被らない条件にはなっているかもしれません。

■契約成立前書面における不動産価格の算定方法の記載
対象不動産 A:締結済みの売買契約に基づく取引価格
対象不動産 B:運用終了時に当社の固有勘定への振替えることを前提とした取得原価

なぜこのような契約になっているのか、確かにすっとは理解できませんね。
想像しやすい理由としては、共同担保目録にA、Bの土地が入っているために、ファンドに入れる際に両方を入れる必要があり、そのリスクを投資家に負わせないために、過度に高い劣後出資比率としている、といった可能性でしょうか。

ただ、であればその旨をWebサイト等でわかりやすく説明してもらうと理解がしやすいですね。
本件では、「【重要】リスクについて」、と、強調する形で融資による担保権のことを強調していることは評価できる点だと思いますが、対象不動産Bの件は私は読み飛ばしてしまいました。

ご指摘ありがとうございます。
記事もなるべく早く修正します。
ID:2186 / 投稿者:匿名投稿 [2025-08-22 17:13:16]
成立前書面に記載されたA・Bそれぞれの予定売却額によると、2182さんがおっしゃているように、不動産Bはファンド終了時の原価買取となっているのでB不動産のリターンはゼロですよね。もちろん運用終了までにB不動産が原価以上で売却されれば話は別ですが、7ヶ月運用ではそのようになるとは思えませんね。
悪い条件のファンドではありませんが少しナインファンドへの印象が変わりました。
ID:2184 / 投稿者:管理人 [2025-08-22 12:32:21]
対象不動産A、Bともに匿名組合出資の対象不動産になっていますし、Bの売却時の資金は、事業者勘定から匿名組合勘定に組み入れられます(厳密にはすべて事業者のBS内での分別管理のような会計になりますが)ので、リスクだけではなくリターンも出資者に戻りますよ。
ID:2182 / 投稿者:匿名投稿 [2025-08-22 11:54:42]
対象不動産Aの売却によって得られた収益を投資家への分配原資とするということは、対象不動産Bは自社の勘定でやるのと同じことだから、劣後出資比率約64%は見かけだけで、実質は17%くらいですよね。むしろ、出資者の収益にならない対象不動産Bのリスクだけを持たされる?というのはどうなんでしょう。