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みらファン(ファンド運営:株式会社みらいアセット) サービス詳細情報

※評価スコアについて(❔)
■利回りスコアの評価基準:
直近6ヶ月間に募集開始されたファンドの「平均利回り」に応じて評価します。
  5 : 平均利回り 8%以上
  4 : 平均利回り 6%以上
  3 : 平均利回り 5%以上
  2 : 平均利回り 4%以上
  1 : 平均利回り 4%未満

■組成頻度スコアの評価基準:
直近6ヶ月間に募集開始されたファンドの「組成件数」に応じて評価します。
  5 : 組成件数 8件以上
  4 : 組成件数 6件以上
  3 : 組成件数 4件以上
  2 : 組成件数 2件以上
  1 : 組成件数 2件未満

■劣後出資比率スコアの評価基準:
直近6ヶ月間に募集開始されたファンドで確認できた「劣後出資比率」に応じて評価します。
  5 : 平均劣後出資比率 30%以上
  4 : 平均劣後出資比率 20%以上
  3 : 平均劣後出資比率 10%以上
  2 : 平均劣後出資比率 5%以上
  1 : 平均劣後出資比率 5%未満

優先劣後構造をとる不動産クラウドファンディングにおいては、ファンドで損失が生じた場合、事業者の劣後出資分でまず損失を負担するため、劣後出資によって、投資家の元本が守られます。
劣後出資比率はサービス・ファンドごとに異なりますが、劣後出資比率の高さファンドの安全性に直結しますので非常に重要です。
また、クラファンで資金調達するファンド運営企業にとっては自己資金を拠出することのデメリットが大きい中、あえて劣後出資を多めに拠出しているということは、以下のことの証明にもなりますので、是非注目してください。
①ファンド運営企業の財務基盤が強いこと
②投資家保護を重視する企業姿勢であること

■運営企業の財務スコアの評価基準:
開示されている直近の決算時点における「自己資本比率(純資産÷総資産)」と上場の有無に応じて評価します。
・自己資本比率スコア
  5 : 自己資本比率 40%以上
  4 : 自己資本比率 20%以上
  3 : 自己資本比率 10%以上
  2 : 自己資本比率 5%以上
  1 : 自己資本比率 5%未満
・上場スコア
 +2 : 東証プライム市場上場
 +1 : 東証スタンダード/グロース市場上場
※上記の合計値が5を超える場合も、スコアの上限は5としています。

不動産クラウドファンディングの多くは「倒産隔離」がされておらず、ファンド運営企業の倒産時には運営中の全てのファンドに影響が生じます。
(ファンドの運用中はもちろん、ファンドの運用終了後でも投資家に資金が償還されていない場合や、信託保全されていないデポジット口座の資金も破産債権となる可能性があります。)
運営企業の倒産リスクの見極めは非常に難しいですが、「自己資本比率」が高いということは、保有する不動産などの資産で売却損や評価損が生じても、純資産までの損失であれば債務超過にならないということになりますので、自己資本比率の高さは重要です。
なお、厳密には不動産会社の倒産リスクを考慮する場合に保有する資産の中身(不良資産の質・量)や、キャッシュフローまで確認できることが望ましいですが、これらの情報は法律上の開示義務もなく、非開示となっている企業がほとんどですので、ここでは自己資本比率を重要指標としています。

■ファンド依存リスクスコアの評価基準:
過去1年間に募集開始したファンドの「募集額×運用年数(≒ファンドで運用中の資産額規模)」が、運営企業の「純資産」の何倍規模かに応じて評価します。
・ファンド依存リスクスコア
  5 : 1倍以下
  4 : 3倍以下
  3 : 5倍以下
  2 : 10倍以下
  1 : 10倍を超える

運営企業が、ファンドを用いて自身の純資産を大きく超えた規模の資金調達を行うということは、ファンドの資金調達や事業(利益を稼ぐ源泉)が、ファンドに対する依存度が高まっている状態といえます。
もし、ファンドで大きな損失やトラブルが生じ、ファンドを通じた投資家からの資金調達ができなくなった場合に、事業運営に大きな影響を与えるリスクが高まります。
更に、フェーズ1→フェーズ2という形で、ファンド間でリファイナンスを行うことで長期運用の不動産を所有している場合には、クラファンからのリファイナンスができないとキャッシュフローへの影響が大きくなります。
また、運営企業の不動産ビジネスのほとんどがファンドを通じて行われるような場合、事業運営が厳しくなった場合に、最悪、ファンド出資者に損失を負担してもらった上で事業を撤退(倒産)しても失うものが小さいという点も、投資家にとっては最悪を想定した場合に考慮すべきリスクの一つとなります。
一方で、クラファンでの調達規模が小さい企業の場合、ファンドは自社や自社のマンションブランドの認知拡大などを目的として、ファンド運営で利益を上げる必要性が低いケースが存在します。
こういった企業の場合、ファンドでトラブルを起こして投資家の信頼を失うと事業の柱である本業や企業価値(株価)への悪影響(レピュテーションの悪化)の方が問題となるケースがあり、ファンドでトラブルを起こすことはなんとしても避けたいという誘因が働きますので、運営企業が最大限投資家保護のための取組を実施することが期待されます。(法律では「投資家の損失補填」は禁止されていますので、法の許す範囲での取組となります。)

みらファン サービス概要

名古屋エリアに強い「みらファン」はインカム型中心の安定ファンドだが、決算チェックも推奨

「みらファン」とは?

2022年12月のサービス開始以降、19ファンドを募集し、既に12ファンドで運用を終了した実績を持つ不動産クラウドファンディングサービスです。
運営事業者が名古屋の不動産会社ということで、対象不動産は名古屋・東海エリアが中心となっており、首都圏や関西の不動産に投資している投資家にとっては、エリア分散効果があります。

当初のファンドは劣後出資比率20%が確保されており、仮にファンド運営において20%の損失が生じた場合にも、投資家の元本が保護されるファンド設計となっていましたが、19号では融資併用のため、総事業費に対する劣後出資比率が10%程度となっており、融資併用型などの場合に注意は必要そうです。
ファンドタイプはインカム型が中心となっており、取り扱う不動産が古めではあるものの、インカム型としては劣後出資比率を確保することで安全性にも配慮されたバランスの良いファンドが多い点はサービスの魅力です。

「みらファン」は不動産特定共同事業法に基づき提供される投資型クラウドファンディングサービス

「みらファン」は、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づき厳しい規制やルールのもとで提供される、投資型クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングとは、「不動産特定共同事業法(以下、不特法)」という法律に基づき、国土交通省・都道府県から許可または登録を認められた事業者のみが投資家に提供可能な投資商品であり、以下のようなメリット・強みを持つサービスです。
不動産クラウドファンディング投資のメリット・強み
  • 株式のような値動きがなく、堅実な配当利回りが期待できる
  • 出資金の使途は対象不動産運営に関するものに限定し、リスクを限定
  • 優先劣後構造で、ファンドで損失が生じてもまず事業者が負担
  • 契約書は行政の審査を経ており、不当に不利な心配がない
  • 面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ
  • ただし元本保証はないため、複数サービスへの分散投資は重要!

不動産特定共同事業法は厳しい投資家保護のためのルールを定めているため、サービスやファンド運営を行う事業者は全て、このルールに従って投資家保護に取り組んでいます。 (上記のうち、優先劣後構造については厳密には法律に定める義務ではないため、ヤマワケエステートなど一部該当しない事業者が存在します。)

「みらファン」についても当然愛知県知事の許可を取得しており、サービスやファンド運営についても行政の監督を受けています。
(株式会社みらいアセット:不動産特定共同事業 愛知県知事 第3号)

不動産クラウドファンディングに共通する特徴や制度については本サイトの「不動産クラウドファンディングとは?」で解説していますので、ご確認ください。

「みらファン」を他サービスと比較してみる

まずは、定量的なデータから、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較して、サービスの特長や傾向をチェックしてみましょう。
利回りは平均を若干下回りますが、劣後出資比率は業界平均を若干上回っています。
みらファンで扱う不動産は開発型(キャピタルゲイン型)と比べてリスクの低いインカム型中心となっていますので、安全性は平均より高めと見て問題ありません。
リスクとリターンのバランスが良いサービスと言えます。

みらファン ファンド提供状況

項目 直近6カ月 累計 全サービス平均
利回り 5.6% 6.2% 6.47%
劣後出資比率 17.6% 24.9% 18.66%
組成件数 4件 19件 -
資金調達額 3億7,040万円 17億5,166万円 -
運用終了額 - 7億490万円 -
※2025年7月時点。比較対象は当サイトが収集対象としている「管理人が投資対象候補としたい厳選36サービス」の平均値です。

「みらファン」のサービスの魅力、特徴

「みらファン」の魅力、特長を上げると、以下のポイントとなります。
「みらファン」の魅力、特長
  • 利回りは若干平均水準を下回るものの、インカム型×劣後出資比率20%と高めの安全設計が多い
  • リスクとリターンのバランスが良いファンド
  • 名古屋・東海エリアの不動産が中心となるため、エリア分散効果も期待可能

「みらファン」を運営する「株式会社みらいアセット」とは?

不動産クラウドファンディングは、「面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ」する投資商品です。
投資先を選ぶ際には、ファンド運営事業者の不動産事業のノウハウや財務状況を確認することが非常に重要になります。
そこで、「みらファン」を運営する「株式会社みらいアセット」をチェックしてみましょう。

「株式会社みらいアセット」の基本情報

2004年設立の不動産会社ですが、株式会社みらいホールディングスの100%子会社として設立されており、グループ内ではM&A支援やマンスリーマンション・シェアハウスの管理運営、ホテル運営など、不動産や資産管理に関する多様な業務を扱っています。

「株式会社みらいアセット」の決算情報チェック & 業界平均との比較

まず、当サイトに掲載している「株式会社みらいアセット」の決算をご覧ください。

運営企業の財務の健全性があらわれる「BS」を見ると、自己資本比率が50%超から8%弱まで大きく低下しています。
これは、不動産クラウドファンディングを活用して運用資産を増加させていることが大きいです。
インカム型ファンドが中心のため、対象ファンドの収益性が維持できていれば、売却ができない、といった事態はよほど市場動向が変化しない限り過度な心配はいらないのでは、と思います。
気になる点としては、「コンテナモジュール型ホテル」だけで5ファンドも組成しており、この物件の売却に苦戦するようなことがあれば、保有資産に占めるリスクアセットの比率がぐっと高くなってしまう点でしょう。
今のところ、当該ファンドでは運用中であり、まだ無事に売却償還した事例がない状態ですので、しっかり1件1件をさばいて、過度に特定のアセットをBS内に抱えないことを期待したいところです。
今後のファンド組成動向は、要チェック、という感じでしょうか。
運営企業の利益を稼ぐ力があらわれる「PL」を見ても、各種利益率は業界平均を大きく上回っています。

これは、ファンドがインカム型中心で、不動産を取得して転売するようなケースが少ないことで、相対的に売り上げが抑制されていることが要因です。
この数字ではなんとも言えず、今後、ファンドの償還売却(特にコンテナモジュールホテル)時にしっかり利益確保ができることを確認できて、初めて安心できるという状態に見えますので、今後の動向は要チェック、という感じでしょうか。

※決算の見方については、別記事「不動産クラウドファンディング事業者の決算チェックポイント」で解説していますので、興味を持った方はご欄下さい。

まとめ:「みらファン」とは?

ほどのどの利回りが得られる「インカム型×劣後出資比率高め」のバランスの良いファンドを提供するサービスです。
名古屋エリアへの分散投資効果もあり、投資先候補のひとつとしての魅力のあるサービスではないでしょうか?

最後に

ここまで「みらファン」の魅力と留意点をご説明しました。
不動産クラウドファンディング投資は堅実な利回り投資が期待できる投資商品ですが、万が一の運営事業者の倒産リスクの可能性も踏まえ、分散投資が非常に重要になりますので、新たな投資先候補として検討されるのは、いかがでしょうか?

なお、当サイトではリスク分散の観点で、複数のサービスに対する分散投資を強く推奨しており、投資先サービスやファンド探しに役立つ情報の収集、掲載に努めていますので、他サービスについても是非ご確認下さい。

ファンドの魅力

・中古マンション、ビルを対象不動産としたインカム型ファンド
・劣後出資比率20%をこれまで全て確保しており安全性を高める商品設計
・利回りも6%前後のファンドが多く、リスクとリターンのバランスは良い
・運営企業の本社が名古屋のため、東海エリアの物件への分散投資が可能

留意点

・ファンド組成頻度にばらつきがあり、投資チャンスがいつ得られるか不明
・運営企業の自己資本比率は平均より高い水準だが、持ち株会社の100%子会社となっており、グループ全体の財務状況が不明
(運営会社は不動産クラウドファンディング以外では仲介や管理を中心に事業展開しており、保有資産規模が小さい業態)

サービス基本情報(2025年11月13日時点)

運営:株式会社みらいアセット
項目 直近6カ月 累計
利回り 6% 6.2%
劣後出資比率 20.4% 23.8%
組成件数 10件 28件
資金調達額 17億4,920万円 34億1,446万円
運用終了額 - 11億2,026万円

運営企業情報

項目 情報
運営企業名 株式会社みらいアセット
代表者 代表取締役 磯部 悟
住所 愛知県名古屋市西区牛島町6番1号 名古屋ルーセントタワー5階
TEL 052-898-4701
会社設立 2004年12月

運営企業決算情報(BS)

運営企業決算情報(PL)

みらファン 募集前/募集中 ファンド一覧

ファンドの募集・運用ステータスを指定して一覧表示する他、ファンドの魅力や留意点について、不動産証券界協会認定マスター資格を持つ管理人がコメントします。
・「詳細検索」機能を利用すれば、利回りやファンド名、特定サービスを検索できます。
・各ファンドクリックでファンド詳細情報、運営企業の決算情報など詳細情報が閲覧できます。
2件
みらファン第28号(東京都大田区)
みらファン第28号(東京都大田区)
募集開始日 募集方式 運用期間 想定利回り
2025-11-04 抽選式 3カ月 5%
魅力 ・京急空港線「大鳥居」駅から徒歩7分の木造一棟アパートを借上げ、マンスリーマンションとして運営、賃料を原資とした配当するインカム型ファンド
・融資併用でレバレッジを効かせ、大田区駅近築浅物件で想定利回り5%を確保
留意点 ・融資併用のため、ファンドで損失が生じた場合にもレバレッジが効く構造
みらファン第27号(愛知県岡崎市)
みらファン第27号(愛知県岡崎市)
募集開始日 募集方式 運用期間 想定利回り
2025-10-24 抽選式 8カ月 6%
魅力 ・JR東海道本線「岡崎」駅から徒歩5分の借地権付き店舗ビルを取得し、賃料を原資に配当するインカムゲイン型ファンド
・物件取得額が借地権付き建物とはいえ、表面利回り15%とかなり安く取得できており、劣後出資比率10%という水準も踏まえると安全性の高い設計と捉えてよいでしょう
留意点 ・1テナントのため、テナントの退去時の空室リスクは高めのため、テナントの確認と合わせて、確率が高いとは言わないものの、空室時の賃料減リスクも理解の上で投資判断を
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【毎日更新】 不動産クラウドファンディング キャンペーン情報

不動産クラウドファンディングサービス事業者の最新キャンペーン情報を掲載します。
データは毎日更新されますが、手作業での情報収集となっていますので、開始したばかりの情報が反映できていないケースがあります。

現在のキャンペーン情報はありません。


みらファン 口コミ掲示板

不動産クラウドファンディング投資、投資全般に関する情報交換の場としてご利用いただける掲示板です。
投資先に迷ったり、疑問や不満に感じる点があれば、この掲示板を情報交換の場としてご利用ください。

なお、評価や不満については、その根拠や理由もあわせて記載をお願いします。
また、以下に該当すると管理人が判断した記載については随時削除させていただきます。(よって、個別の削除要請はご容赦下さいませ。)
・リスクやリターンを断定または誤認させることを意図する記載
・事実や根拠なく誹謗中傷する意図の記載
・特定の記載者やコメントに対する悪口、暴言、または発言を許容しないといった趣旨の記載
・特定サービスや商品への投資を煽ることを意図した記載

「★全掲示板情報一括閲覧用★掲示板」は、当掲示板への全ての書き込みが閲覧できますが、特定サービスについての書き込みには、対象サービスを選択の上で実施してください。
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ID:2342 / 投稿者:管理人 [2025-09-10 21:05:02]
クラファン小心者様
少し追加コメントです。
「”ひとつの籠” リスク」は、投資家視点でもそうですが、不動産業の人間はみな意識しないといけない点です。
都心部のマンションのような、景気影響が小さいものはまだましですが、ホテル業態は感染症のパンデミックはもちろん、リゾートなら景気変動、観光地ならテロなどもありますし、特定国との関係悪化などでも収益が大きく変動します。

みらファンが自社保有物件においてホテルの占める割合を上げるという判断ができているのは、「投資家がそのリスクを負担している」という構造もあるかもしれません。

「小心」と書かれていましたが、もしリスク抑制を最重視で行くなら、①運営企業の財務健全性と、②都心部の駅近マンション系(賃料の減少リスクが小さい)ファンドなどを中心に投資検討しつつ、少しずつ投資先の選択肢を広げるというのが良いかもしれません。
マンションなら相場賃料を調べるのも容易ですので、検証もしやすいです。
ID:2341 / 投稿者:管理人 [2025-09-10 20:37:55]
クラファン小心者様
みらファンさん、このコンテナモジュール型ホテル関連不動産を複数件持っているのですが、これが市場で売却しやすいか私がイメージできていないため慎重な記載としています。
ただすいません、正直私、地方やロードサイド、リゾートなどの開発や売買に詳しくないため、私の知識不足で評価が難しいという面もあり、一般論的なコメントとなります。

まず、不動産の場合、「オペレーターへの依存度が高い案件(ホテルや介護など)」の場合にはオペレーターの信用力や、バックアップオペレーターの有無や移行の容易さで売買価格や売買しやすさに影響があるので、本件はまさにオペレータリスクが意識される物件になると思います。
良い値段で売れるか、実績が出ればこのあたりの懸念が少し払拭できるのでは、と期待しています。

次に、一般論として、ホテル需要についてはコロナ感染症のような事態では大きな影響を受けますが、このホテルは出張需要などに対応するようで、地域の経済動向の影響も意識すべき、という感じですので、立地ごとの出張需要につながるような経済指標などを確認することで一定のリスク判断ができるかもしれません。

最後に、地方のロードサイド立地は、立地の情報(道路の交通量や平均速度、人流、周辺人口や取得や人口増減見込みなど)がないと立地の良しあしや最適用途が判断できないです。
仮にホテルが撤退した場合に、この底地が何に使え、どの程度の収益力を有無用途に転用できるかが、私の知識範囲では評価できないのが本音です。
マンションなどと違い、その分野の専門性がある方でないとこのあたりの評価は難しいと思います。(特に地方のロードサイドは流動性が高いとは言えませんし)

事業者を信じて投資する、といった投資であれば問題ないのですが、物件のリスクを個々に見て投資するには、評価は結構難しいファンドだと感じております。
ID:2336 / 投稿者:レオ [2025-09-10 19:38:09]
ごめんなさい。2335の投稿に名前を入れ忘れました。レオからのコメントです。
ID:2335 / 投稿者:匿名投稿 [2025-09-10 19:37:04]
クラファン小心者様
お名前に「小心」(初心の間違いではないですよね?)とつけられており、みらファンの内容をかなり慎重に調べられているので、不動産クラウドファンディングの投資であまりリスクを取りたくないタイプなのかな?とお見受けしました。
結論として、どのファンドを選ぶかはご自身の判断によるものだと私は思います。
まずは、リスク。
元本の既存は絶対に嫌、多少の損は覚悟、大きく損をしても余裕資金だから大丈夫、と分けると、貴殿はどれですか?
もしかしたら、元本棄損は嫌だけど、たまには冒険をしてみたい、と考えるタイプなのかもしれません。
次に事業者が信用できるか。
これは既にご自身でいろいろ調べてある程度納得がいっているのですよね?
そしてファンドの内容。
こちらに少し疑問があるのではないでしょうか?コンテナホテルは確かに今「流行り」です。ネットなどでも記事が出されています。但しネットや新聞等で話題に載る時点で、すでにそのビジネスはピークに達していることが多々あります。データセンターもそうですよね?流行りものには、他業種から参入したりして競争が激しくなったり、もっと流行ると思ってお金が入ってきて、結果として淘汰されていく結果となるケースが多いと思います。(その経済規模が大きければいわゆるバブルですよね。)
貴殿がそういったことも頭に入れたうえで、みらファンに投資するのであれば、それで良いと思います。みらファンもすぐに財務上何かがある、という訳でもないでしょうし。
但し、最初にもどりますが、不動産クラウドファンディングは投資商品で、リスクがあります。
運用延長、元本棄損の可能性が必ずあります。
それを覚悟のうえで、最終的にご自身で判断されてはいかがでしょうか?
ID:2333 / 投稿者:不動産クラファン愛好家 [2025-09-10 18:52:32]
ID:2332 様
コンテナモジュールホテルは、活況で11号ファンドから投資していましたが、運営企業決算情報(BS)を見ると自己資本比率が7.98%まで、ここ2年下がってきており、今は様子見しております。
ID:2332 / 投稿者:クラファン小心者 [2025-09-10 16:22:56]
最近、こちらのサイトを拝見し始めさせていただきました。皆さまよろしくお願いします。
みらふぁんの新規、コンテナホテルの件(22号)、管理者様の評価コメントを期待しながら、自分でも確認してみました。

以前はコンテナホテルという事業体(例、18号 新規22号は18号のリファンド)に対する評価が難しい事で、比較的辛口なコメントになっていたように思います。
サービス比較の評価で”この数字ではなんとも言えず、今後、ファンドの償還売却(特にコンテナモジュールホテル)時にしっかり利益確保ができることを確認できて、初めて安心できるという状態に見えますので、今後の動向は要チェック、という感じでしょうか。” とコメントされていましたので可能であれば、18号の償還結果を見てから手を付けようか、悩んでいます。

10,000万円の事業規模ファンドで、底地の購入。優先出資に6千万で5.8%配当。これが賃料以下に抑えられているとの会社方針に見えます。
賃借契約は”2025/04/25から5年間の中途解約禁止期間を設定し、万が一解約の場合は残期間相当の違約金あり”とあるので、ホテル側の事業経営がとん挫しない限り、2年程は問題なさそうに見えました。8カ月の本ファンドはホテル運営企業が倒産しない限り、コントロール可能?
ホテル運営の株式会社デベロップは上場していませんが、子会社のストレージ王がグロースに上場している関係で、親会社(株式会社デベロップ)の決算を公開していました。これを見るに直近70,000万円程利益も出ているようです。
いざという時の償還原資になるのは、1600万の劣後出資、17,000万円のみらいアセット純資産、底地+借地一体となった土地が2808m2 1m2 = 3.4万で計算して約10,000万円というところでしょうか。
これ単体ではまだいける気がするのですが、複数のコンテナホテル底地をファンド化しているので、”ひとつの籠” リスクを如何に見るかと考えています。

管理人様、皆様のコメント期待しています!(最近出資できておらず、買いたい病になっている気がします。
ID:1768 / 投稿者:管理人 [2025-07-18 22:56:03]
個別フォームから指摘をいただいた「はんこう」様
ご指摘ありがとうございます。みらファンのファンド自動掲載がエラーで止まっていたのを修正しました。
んですが、今回のファンドへのコメントはちょっと辛口気味になりました。
物件自体は悪くないし良いと思うのですが、融資併用にした分の取り分が投資家にまわってきていないように見えましたので。
ご指摘の通り、サービス解説記事の財務面の評価修正がいりますね。これも承知しました!
ID:568 / 投稿者:名無しの投資家 [2025-03-01 12:09:59]
16号申込ました。
このファンドでの初めての投資で
某ポイントサイトのポイントが厚かったことも理由の一つです。
ID:488 / 投稿者:管理人 [2025-01-10 21:20:05]
私も間に合いませんでした。
私の場合予定が入ってしまい遅れて入ったのですが、クリック合戦になるくらいの人気だったのですね。
確かに条件良かったので、倍率が上がるのは仕方ないですね。
ID:486 / 投稿者:不動産クラファン愛好家 [2025-01-10 18:07:45]
みらファンの第15号(愛知県海部郡)新春キャンペーンは秒殺でクリック合戦に負け投資出来ませんでした。やはり利回りが良かったので仕方ないですね。情報提供まで・・・
ID:472 / 投稿者:444 [2025-01-03 03:00:13]
管理人様
いつも詳しいご説明ありがとうございます。
収益10%越え、ハザードマップの件、気付かないまま9号に出資しておりました。
契約前書面を読み直して理解できました。
勉強になりました。ありがとうございます。
ID:471 / 投稿者:管理人 [2025-01-02 14:04:36]
444様
情報ありがとうございました!確かに同じ物件ですね。
内容確認すると、そもそも物件の収益力が高いため、10%の配当でも事業者が損をするわけではない構造でした。
浸水リスクなど含め記事記載しましたが、これはなかなか良いファンドですね。
ID:444 / 投稿者:匿名投稿 [2024-12-28 11:05:59]
新春キャンペーンは、9号で5.5%だった物件です。
10%にするため劣後増やしたキャンペーン設計ではないでしょうか。
ID:425 / 投稿者:不動産クラファン初心者 [2024-12-22 17:34:33]
管理人さま
この物件は。。。正直見たことがなかったタイプで、判断難しいですね。(リゾートなどで独立型は見ますが、ロードサイドのコンテナホテルは初めて知りました。

↑私は金土日といつも釣りに行く時、こちらのコンテナホテルの横を通り過ぎますが、いつもそれぞれの部屋に車が停まってい満室で活況ですよ。
最初はなんだろうとコンテナの大判物置かと思ってましたらコンテナホテルでした。

びっくりです。大人気なので、直ぐに投資させて頂きました(笑)
ID:184 / 投稿者:管理人 [2024-09-06 19:59:46]
みらファン、当サイトで自動収集していたのですが、今回記載フォーマットが違うのかうまく取り込めていなかったようで、さきほどファンド一覧に反映しました。
そして、この物件は。。。正直見たことがなかったタイプで、判断難しいですね。(リゾートなどで独立型は見ますが、ロードサイドのコンテナホテルは初めて知りました)

収益物件と見た時には、特殊性もあるため流通(売買)市場で求められるキャップレートが少し高く求められる気がしてしまいますが、実質利回り6%出る水準で劣後出資比率20%あるなら、大損失が起きるリスクが少ないのでは、と感じます。
後、楽天トラベルのスコアは4.0と結構好評価ですので、価格と品質のバランスが取れたホテルとして運営できてるんですかね。

流通市場のイメージがわきにくい点に多少不安はあるものの、減価償却も高めにとれそうですし、個人投資家や利益の出てる(減価償却がうれしい)事業会社に売り込む余地はあるのじゃないですかね。
(この手の収益物件を減価償却を売りにして販売する事業モデルはいくつか見たことがあります)

といったところで、個人的にはリスクとリターンのバランスは悪くない印象ですが、売却時期のコントロールだけ未知数、といった心象でございます。
ID:183 / 投稿者:匿名投稿 [2024-09-06 19:58:40]
管理人様
ご対応くださりありがとうございます。
参考にさせていただきます。
ID:182 / 投稿者:匿名投稿 [2024-09-06 15:31:31]
管理人様
いつも為になる情報をありがとうございます。
ファンドの情報をみて投資判断の参考としていますので大変ありがたいです。
みらファン11号について管理人様のご意見をお聞きしたいです。
ファンド一覧へあげられる予定はございませんか。
よろしくお願いいたします。