ASSET FUNDINGとは?
2023年4月のサービス開始以降8ファンドを組成し、既に7ファンドの償還を完了した実績を持つ不動産クラウドファンディングサービス(※)です。
※不動産クラウドファンディングサービスは、不動産特定共同事業法に基づき提供される不動産投資から得られる利益を原資に配当、元本償還を行う投資商品です。
不動産クラウドファンディングサービス共通の特徴については記事後半で解説します。
ASSET FUNDINGを他サービスと比較してみる
まずは、定量的なデータから、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較して、サービスの特長や傾向をチェックしてみましょう。
利回りは当サイト掲載サービスの平均を少し下回りますが、扱う不動産が区分所有マンションと運営事業者の本業で年200億円規模の販売実績のあるアセットとなっており、本業の高い販売力が活かせるサービスとなっています。
劣後出資比率も20%を超えており、かなり安全性にも配慮されたファンド設計であり、安全性重視の投資家にとっては魅力の高いサービスではないでしょうか。
投資家にとって課題を上げるなら、ファンドの組成頻度、募集額が小さく、投資機会がかなり限定されることでしょうか。
ASSET FUNDING ファンド提供状況
| 項目
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直近6カ月
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累計
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全サービス平均
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| 利回り
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5%
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5.4%
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6.79%
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| 劣後出資比率
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23.3%
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38.8%
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17.79%
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| 組成件数
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2件
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8件
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| 資金調達額
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4,500万円
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1億4,500万円
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-
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| 運用終了額
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1億円
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-
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※2026年1月時点。比較対象は当サイトが収集対象としている「管理人が投資対象候補としたい厳選43サービス」の平均値です。
ASSET FUNDINGのサービスの魅力、特徴
ASSET FUNDINGは、以下のような特徴を持つサービスです。
ASSET FUNDINGとは
- 運営事業者の本業ノウハウ、販売力が活きる区分所有マンションを扱うサービス
- インカム型で劣後出資比率も高めと、安全性重視の投資家に魅力のあるサービス
- 利回りも区分所有マンションのインカム型ファンドの中では高め
ASSET FUNDINGを運営する株式会社アセットリードとは?
不動産クラウドファンディングは、「面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ」する投資商品です。
投資先を選ぶ際には、ファンド運営事業者の不動産事業のノウハウや財務状況を確認することが非常に重要になります。
そこで、ASSET FUNDINGを運営する「株式会社アセットリード」をチェックしてみましょう。
株式会社アセットリードの基本情報
運営企業は、2000年創業と、歴史のある不動産会社です。
運営企業のサイトを見る限り、個人投資家向けに区分所有マンション等の投資商品を販売する業態で、区分所有マンションの買取再販事業をメインの事業として、不動産の運営や、投資家向けの資産運用に関わる商品なども扱う業態です。
本業で多くの個人投資家を確保している業態ですから、ASSET FUNDINGで扱う区分所有マンションの売却先候補を多数抱えている他、売買相場や賃料相場に関する高いノウハウが期待できそうです。
運営企業情報
| 項目
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情報
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| 運営企業名
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株式会社アセットリード
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| 代表者
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代表取締役社長 北田理
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| 住所
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東京都新宿区西新宿8-1-2 PMO西新宿2F
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| TEL
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03-5322-3388
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| 会社設立
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2000年03月27日
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株式会社アセットリードの決算情報チェック & 業界平均との比較
まず、当サイトに掲載している株式会社アセットリードの決算をご覧ください。
企業の財務の健全性が現れる「BS」を見ると、自己資本比率は20%を切る水準と、決して高いとは言えませんが、取り扱うアセットは回転の速い区分所有マンションが中心と、それなりの財務基盤を確保しているとみてよいでしょう。
年々資産規模が膨らんではいますが、毎年利益剰余金を積み上げ、純資産も拡大している点も評価できるポイントです。
次に、企業の稼ぐ力が現れる「PL」を見ると、売上高総利益率が業界平均と比べてかなり低いです。
ただし、これは、区分所有マンションが短期間で回転するため、低い粗率でも高速で回転させることで利益を得る事業モデルであるという要因もあります。
区分所有マンションは販売にも仕入れにも人手をかける事業者が多いですが、人件費を負担した上でも、それなりの営業利益・経常利益を確保できている点は強みです。
また、2024年度末の総資産が227億円に対して、2025年の売上高は350億円となっており、在庫を8か月程度で回転させている様子であり、資産規模は拡大しているものの、不良在庫が積み上がっているといった見方をする必要は現時点ではないのではないでしょうか。
区分所有マンションの個人投資家向け販売は金利上昇の影響が大きいため、今後金利上昇影響を見ていく必要はありそうですが、現時点では好調な業績と言えそうです。br/>
※決算の見方については、別記事「
不動産クラウドファンディング事業者の決算チェックポイント」で解説していますので、興味を持った方はご欄下さい。
まとめ:ASSET FUNDINGとは?
ファンドの組成頻度や募集額が小さいため投資機会がなかなか得られないものの、運営事業者の得意分野である区分所有マンション投資で高い劣後出資比率で安全性も高めたファンドに投資可能なサービスです。
運営事業者の自己資本比率は決して高いとは言えないものの堅実な業績を上げており、リスクとリターンのバランスの良い分散投資先となるのではないでしょうか。
最後に
ここまでASSET FUNDINGの魅力と留意点をご説明しました。
不動産クラウドファンディング投資は堅実な利回り投資が期待できる投資商品ですが、万が一の運営事業者の倒産リスクの可能性も踏まえ、分散投資が非常に重要になりますので、新たな投資先候補として検討されるのは、いかがでしょうか?
なお、当サイトではリスク分散の観点で、複数のサービスに対する分散投資を強く推奨しており、投資先サービスやファンド探しに役立つ情報の収集、掲載に努めていますので、他サービスについても是非ご確認下さい。
ASSET FUNDINGは不動産特定共同事業法に基づき提供される投資型クラウドファンディングサービス
ASSET FUNDINGは、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づき厳しい規制やルールのもとで提供される、投資型クラウドファンディングサービスです。
不動産クラウドファンディングとは、「不動産特定共同事業法(以下、不特法)」という法律に基づき、国土交通省・都道府県から許可または登録を認められた事業者のみが投資家に提供可能な投資商品であり、以下のようなメリット・強みを持つサービスです。
不動産クラウドファンディング投資のメリット・強み
- 株式のような値動きがなく、堅実な配当利回りが期待できる
- 出資金の使途は対象不動産運営に関するものに限定し、リスクを限定
- 優先劣後構造で、ファンドで損失が生じてもまず事業者が負担
- 契約書は行政の審査を経ており、不当に不利な心配がない
- 面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ
- ただし元本保証はないため、複数サービスへの分散投資は重要!
不動産特定共同事業法は厳しい投資家保護のためのルールを定めているため、サービスやファンド運営を行う事業者は全て、このルールに従って投資家保護に取り組んでいます。
(上記のうち、優先劣後構造については厳密には法律に定める義務ではないため、ヤマワケエステートなど一部該当しない事業者が存在します。)
「株式会社アセットリード」についても当然、サービス提供事業者・ファンド運営者ともに金融庁長官と国土交通大臣の許可を取得しており、サービスやファンド運営についても行政の監督を受けています。
(株式会社アセットリード:不動産特定共同事業 金融庁長官・国土交通大臣第72号)
不動産クラウドファンディングに共通する特徴や制度については本サイトの
「不動産クラウドファンディングとは?」で解説していますので、ご確認ください。