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とにかく安全性の高いファンドを求める投資家に最適な「GALA FUNDING」とは?

【2024年5月25日 7:00 AM】

「GALA FUNDING」とは?

2020年5月のサービス開始以降、16ファンドを募集し、11ファンドを既に運用終了した(2024.5時点)実績のある不動産クラウドファンディングサービスです。
最大の特徴は「安全性の高さ」のサービスですので、投資初心者や、安全性重視で分散投資先を選びたい方にはお勧めのサービスとなっています。

「GALA FUNDING」は不動産特定共同事業法に基づき提供される投資型クラウドファンディングサービス

「GALA FUNDING」は、不動産特定共同事業法(以下、不特法)に基づき厳しい規制やルールのもとで提供される、投資型クラウドファンディングサービスです。

不動産クラウドファンディングとは、「不動産特定共同事業法(以下、不特法)」という法律に基づき、国土交通省・都道府県から許可または登録を認められた事業者のみが投資家に提供可能な投資商品であり、以下のようなメリット・強みを持つサービスです。
不動産クラウドファンディング投資のメリット・強み
  • 株式のような値動きがなく、堅実な配当利回りが期待できる
  • 出資金の使途は対象不動産運営に関するものに限定し、リスクを限定
  • 優先劣後構造で、ファンドで損失が生じてもまず事業者が負担
  • 契約書は行政の審査を経ており、不当に不利な心配がない
  • 面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ
  • ただし元本保証はないため、複数サービスへの分散投資は重要!

不動産特定共同事業法は厳しい投資家保護のためのルールを定めているため、サービスやファンド運営を行う事業者は全て、このルールに従って投資家保護に取り組んでいます。 (上記のうち、優先劣後構造については厳密には法律に定める義務ではないため、ヤマワケエステートなど一部該当しない事業者が存在します。)

「GALA FUNDING」についても当然東京都の許可を取得しており、サービスやファンド運営についても行政の監督を受けています。
(株式会社FJネクストホールディングス:不動産特定共同事業 東京都知事 第156号)

不動産クラウドファンディングに共通する特徴や制度については本サイトの「不動産クラウドファンディングとは?」で解説していますので、ご確認ください。

「GALA FUNDING」を他サービスと比較してみる

まずは、定量的なデータから、他の不動産クラウドファンディングサービスと比較して、サービスの特長や傾向をチェックしてみましょう。
平均利回りが3%と不動産クラウドファンディングサービスの平均と比べると控えめですが、安全性を考えれば、十分な魅力があると管理人は考えています。
以下に、安全性に関する「GALA FUNDING」の特徴を整理してみましょう。

GALA FUNDINGの安全性に関する特長
・ファンドの扱う物件は好立地で築年数も浅い「GALAマンション」に限定
・安定した賃料を配当原資とするインカム型
・万が一の損失発生時に投資家の元本を保護する劣後出資比率が30%と高水準
・運営企業は東証プライム市場に上場する株式会社FJネクストホールディングス
 自己資本比率70%と、不動産クラウドファンディング事業者でもダントツの財務基盤を誇る

運営企業の株式会社FJネクストホールディングスの事業規模や収益規模を見ると、不動産クラウドファンディング事業は、収益を稼ぐという意味では全く経営に貢献しません。
では、なぜ不動産クラウドファンディングサービスを提供しているのでしょう?
「GALA RESIDENCE」ブランドで展開する分譲マンションシリーズをテレビCMで見た方も多いと思いますが、ファンド運営もブランドの認知度向上の意味合いの方が強いと考えるのが妥当でしょう。

これだけブランド力の高い企業にとっては、ファンドで投資家に損失を与えてブランドを棄損してしまうことは絶対に避けたいという誘因が働きます。(広告や認知度向上のために事業を行って、ブランドを棄損しては大問題です。
つまり、ファンドのこの過剰な安全設計は、投資家に損失を与えるリスクを最大限低くする、という目的で設計されたファンドと考えられるでしょう。
(このグレードの物件の資産価値が30%も棄損するというのは、大災害など非常に限定されたケースだけでしょいう。)

管理人が不動産クラウドファンディングを始めたい知人から相談を受けた場合、真っ先に紹介するのがこの「GALA FUNDING」です。

GALA FUNDING ファンド提供状況

項目 直近6カ月 累計 全サービス平均
利回り 3% 3.4% 6.07%
劣後出資比率 30% 30% 18.78%
組成件数 5件 17件
資金調達額 2億2,897万円 6億7,465万円
運用終了額 4億2,356万円
※2024年5月時点。比較対象は当サイトが収集対象としている「管理人が投資対象候補としたい厳選23サービス」の平均値です。

「GALA FUNDING」のサービスの魅力、特徴

GALA FUNDINGの魅力は、先ほど触れた安全設計であることに尽きます。
「GALA FUNDING」の魅力、特長
  • ファンドの扱う物件は好立地で築年数も浅い「GALAマンション」に限定
  • 安定した賃料を配当原資とするインカム型
  • 万が一の損失発生時に投資家の元本を保護する劣後出資比率が30%と高水準
  • 運営企業は東証プライム市場に上場する株式会社FJネクストホールディング
  • 自己資本比率70%と、不動産クラウドファンディング事業者でもダントツの財務基盤を誇る

これから不動産クラウドファンディングを始めたい方や、リスクの高い投資先が多く安全性の高い分散投資先を探しているベテラン投資家に是非お勧めしたい優良サービスではないでしょうか?

「GALA FUNDING」を運営する「株式会社FJネクストホールディングス」とは?

不動産クラウドファンディングは、「面倒な不動産運用はファンド運営事業者にお任せ」する投資商品です。
投資先を選ぶ際には、ファンド運営事業者の不動産事業のノウハウや財務状況を確認することが非常に重要になります。
そこで、「GALA FUNDING」を運営する「株式会社FJネクストホールディングス」をチェックしてみましょう。

「株式会社FJネクストホールディングス」の基本情報

1980年設立の老舗の不動産会社ですが、テレビCMでも知られる「GALA REIDENCE」ブランドでファミリー向け分譲マンションを50棟分譲した実績を持ちます。
賃貸用マンションとしては「ガーラマンション」ブランドで展開しており、いずれも都心部の好立地に集中しています。

「GALA FUNDING」では、この好立地で資産価値の高い区分マンションに投資できます。

運営企業情報

項目 情報
運営企業名 株式会社FJネクストホールディングス
代表者 代表取締役 永井敦
住所 東京都新宿区西新宿六丁目5番1号 新宿アイランドタワー
TEL
会社設立 1980年07月

「株式会社FJネクストホールディングス」の決算情報チェック & 業界平均との比較

続いて、当サイトに掲載している「株式会社FJネクストホールディングス」の決算(2024.5時点)を見てみましょう。

不動産業界の方以外にはピンとこないかもしれませんが、自己資本比率が70%というのは極めて高い水準です。

一般の方でもイメージできる大手不動産会社というと「三井不動産」「三菱地所」「住友不動産」などがあがると思いますが、3社の自己資本比率は30%代となっており、リーマン・ショックなど過去の不動産相場下落期の経験からも、財務の健全性を確保する上で、自己資本比率30%代を上回る水準を意識している企業は多いのでしょう。
FJネクストホールディングスの自己資本70%という水準が極めて高い、という表現ことが理解いただけるのではないでしょうか。

不動産デベロッパー業態で上場企業となると、ここまで純資産と現預金を確保していれば株主から投資を拡大するよう要求があるのでは?と感じるくらいの水準なのですが、利益率も高い水準を確保しており、堅実経営という点を評価する方が株主になっているのかもしれません。
(本題とそれますが、株式の配当利回りが3.74%(2024.5.20時点)と、利益を投資家に還元しており、高配当株としての評価を得ていそうです。)

※決算の見方については、別記事「不動産クラウドファンディング事業者の決算チェックポイント」で解説していますので、興味を持った方はご欄下さい。

株式会社FJネクストホールディングス 決算情報(BS)

※直近1年間のファンドの募集額に運用期間(年換算)を乗じることで、現在運用中ファンドにおける投資家からの出資金規模を算出。(当サイト独自指標です)

株式会社FJネクストホールディングス 決算情報(PL)

※2024年5月時点。比較対象は当サイトが収集対象としている「管理人が投資対象候補としたい厳選23サービス」の平均値です。

まとめ:「GALA FUNDING」とは?

「GALA FUNDING」は、東証プライムに上場する「株式会社FJネクストホールディングス」が運営する、GALAマンションシリーズに投資できる不動産クラウドファンディングです。
資産価値の下がりにくい不動産のインカム収入を配当原資としながら、さらに劣後出資比率30%で投資家保護を図る安全設計が魅力。
不動産クラウドファンディング投資初心者から、分散投資先を探索するベテランにまでお勧めできるサービスとなっています。

最後に

ここまで「GALA FUNDING」の魅力と留意点をご説明しました。
不動産クラウドファンディング投資は堅実な利回り投資が期待できる投資商品ですが、万が一の運営事業者の倒産リスクの可能性も踏まえ、分散投資が非常に重要になりますので、新たな投資先候補として検討されるのは、いかがでしょうか?

なお、当サイトではリスク分散の観点で、複数のサービスに対する分散投資を強く推奨しており、投資先サービスやファンド探しに役立つ情報の収集、掲載に努めていますので、他サービスについても是非ご確認下さい。
鈴木 万里夫(仮)
株式投資歴20年以上を経た後、株式・投資信託との分散投資先として不動産クラウドファンディング投資をスタート。
不動産クラウドファンディング投資実績10ファンド / 1,000万円以上。今後もコンスタントに年間10ファンド程度に分散投資を継続予定。
投資検討のために自身が欲しい情報を集約できる投資サポートサイトとしてInvestor’s EYEを企画し、現在管理人として運営中。
【保有資格】 不動産証券化協会認定マスター / 宅地建物取引士
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