「投資家日記」では、管理人の投資応募先や、投資先選定における考え方などを記載しています。
FUNDROP 31号「東京都八王子市」に100口100万円応募
FUNDROP 31号「東京都八王子市」に応募しました。
本ファンドは、FUDROP26号の再組成ファンドになりますが、26号に出資していたものが既に償還されていますの是非抽選であたると良いのですが。
FUNDROPはあまり目立たないサービスのイメージですが、運営会社である「ONE DROP INVESTMENT 株式会社」の公式ページでは、事業内容が以下の3点のみとなっており、ファンド運用を専門的に扱う不動産会社です。
1. 不動産クラウドファンディング事業
2. 不動産流動化事業
3. アセットマネジメント事業
不動産蔵ウドファンディングサービスではありがちな、
「リスクとリターンのバランスが不均質なケース」が少ない(=ファンド毎の当たりはずれが感じられない)ため、分散投資先として非常にバランスの良いサービスです。
そんな中、本ファンドは
「インカム型で劣後出資比率30%、マスターリース有で想定利回り8%と、FUNDROPとしてはかなり高めの利回りのファンド。
ということは
相応に気になる留意点もあり、以下にように、流動性や将来の資産価値減少などは織り込んでおく必要はありそうです。
・借地権付き建物のため、所有権無し
・「八王子駅」からバス12分 バス停歩6分という立地
・用途地域が準工業地域
とはいえ、マスターリース有で空室リスクが抑制された状態での半年間運用で、再組成の可能性もあるファンド。
仮にファンドをクローズするために物件売却を急ぐ場合には流動性面が課題になりそうですが、NOIベースで利回り8%の配当が出せる価格でファンドとしては仕入れており、劣後出資比率30%という条件も考慮すれば、最悪のシナリオでも優先出資枠に大きな損失までが生じるリスクは高くないと管理人は判断しました。
順調にいけば想定利回り8%が期待でき、損失発生時のリスクもある程度抑制されている、という見方をすれば、かなり好条件ではないかな、と思っています。
FUNDROP 31号 応募画面